田舎で消耗し続ける男の記録

殴り書き散文ブログ

男の美容 顔のシミを消したい

男の美容の話です。

男だし、今まで美意識なんて皆無でした。

いや今も皆無と言ってもいいかもしれません。

仕事も屋外での肉体労働で夏の日差し冬の寒風に吹き曝しです。

今までやってる美容って言えば思春期の頃ニキビが嫌で嫌でたまらなくて始めた洗顔くらいです。

めちゃめちゃ低い美意識…

ただ年齢も30代後半になった最近、顔のシミが気になりだしてきました。

頬? 目尻? 頬骨? の辺りに明らかなシミ…

シミに効くを謳い文句にしてる美容液を使ってみてるけど効果があるのか分からない、って言うかシミに効く美容液は、シミを消すのではなくてシミが出来にくくするものらしいです。

残念ながら1度出来てしまったシミは完全に除去できないらしいです…

美容外科でのレーザー治療でもそうらしいです。

そうと分かったからにはこれ以上シミを増やさずシミをできるだけ薄くしていくしかない。

 

今までのシミを作った主たる要因は日焼け、日焼け止めなど塗った事のない生活でしたから。

なんとなく日焼けとシミは関係してるのを知ってるけど、なぜ日焼けがシミになるのか?詳しく調べてみました。

 

シミの原因となる「メラニン色素」

太陽光を浴びると紫外線に対する防御反応が起こり、メラニン色素が発生します。このメラニン色素がシミの原因です。
メラニン色素は紫外線が体内に侵入するのを防ぎ、肌細胞を守るために一時的に生成されるもの。普通はターンオーバー(皮膚の新陳代謝)により角質となって排出されるのですが、紫外線をたくさん浴びた時や、老化などで皮膚中のメラノサイト(色素細胞)が異常を起こすとメラニン色素は大量に発生します。そうするとすべてのメラニン色素をターンオーバーで排出しきれなくなり、一定量メラニン色素は皮膚内に残ったままに。メラニン色素には黒色メラニンユーメラニン)と肌色メラニンフェオメラニン)があるのですが、皮膚に残った黒色メラニンがシミとなります。

引用元日焼けでシミをつくらない - 紫外線対策とスキンケア | Transderma Blog - トランスダーマ ブログ

 

黒色メラニン色素を作らないように日焼け対策をしていく必要がありますね。

 

また普段の食事でも対策できるみたいです。

シミ対策に効果のある栄養素と食材です。

 

ビタミンC
ビタミンCはケラチノサイトに蓄積したメラニン色素を、普通の色素に戻す効果があるので、シミを薄くする効果が期待できます。

 

ビタミンCを多く含む食べ物

赤ピーマン
レモン
キウイフルーツ
オレンジ
ブロッコリー
パパイヤ
ベーコン


エラグ酸
メラニンを黒く変化させるチロシナーゼという酵素の働きをやわらげ、シミになるのを未然に防ぐ効果が期待できます。

 

エラグ酸を多く含む食材

いちご
パイナップル
ブラックベリー
ラズベリー


ビタミンB2
シミ改善に直接的な効果はありませんが、細胞の再生を促し、肌の代謝を上げる効果が期待できます。


ビタミンB2を多く含む食べ物

レバー
豚肉



βカロチン
βカロチンは体内に摂取されるとビタミンAに変換されます。ビタミンAには滞留したメラニンを排出する働きや、皮膚の成長を促し正常に保つ効果があるとされています。

 

βカロチンを多く含む食べ物

にんじん
ほうれん草
スイカ


セラミド
セラミド自体にシミを消す効果はありませんが、セラミドのもととなる、脂質やアミノ酸などを摂取することで肌にバリア機能を与え紫外線などの刺激をブロックする効果が期待できます。また、セラミド自体が強い保湿機能も持ち合わせているのも特長です。
経口摂取されたセラミドが皮膚にどのような働きを及ぼすかはまだ解明されていない部分が多いのも事実です。

セラミドを多く含む食べ物

こんにゃく

小麦
ほうれん草


オメガ3脂肪酸
魚油や植物油に含まれるオメガ3脂肪酸は血の流れをよくしたり、抗アレルギー作用効果が期待できたりと今話題の成分です。
オメガ3脂肪酸を多く含む食べ物

 

まぐろ
ほうれん草
大豆亜麻仁油

 

これらの栄養素を積極的に摂取して体の内外両方からシミを対策していきたいですね。